2024年6月28日、陸前高田市立高田小学校6年生が、環境教育ゲームを体験しました。

5月に高田松原海水浴場がブルーフラッグ認証を取得したことを受けて、地元の子ども達にブルーフラッグを知ってもらい、ブルーフラッグ認証を維持するために、自分達にできることを考えることを目的にした授業です。
授業の最初には、陸前高田市地域振興部の村上次長からブルーフラッグのお披露目がありました。

環境教育ゲーム「BLUE OCEAN」体験

海の環境教育ゲーム『BLUE OCEAN』は、NPO法人湘南ビジョン研究所が開発した、海の環境問題と解決策について楽しく学ぶためのボードゲームです。

各プレイヤーは、海に関わるステークホルダー(関係者)と協力し合い、複数のプロジェクトの実行を通して海の環境問題を解決していきます。ミッションは、海辺の国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得し、安全・安心で豊かな海を取り戻すこと。

『BLUE OCEAN』ボードゲームは、海の環境問題を自分ゴトとして捉え、解決に向けて自らアクションを起こす人を増やすことで、海の環境問題を解決することを目指しています。

体験会のファシリテーターは日本ブルーフラッグ協会代表理事の片山が担当しました
安心・安全で豊かな海を取り戻すために取り組むプロジェクトを検討します
知らない言葉もありますが、ガイドブックで調べることもできます

ゲームには海にかかわる様々なキャラクターが登場します。プレイヤーはそのキャラクターになりきって、プロジェクトを提案し、協力しながらブルーフラッグ取得を目指しました。
当日の様子は、岩手日報様(6月29日朝刊)、東海新報様(6月30日朝刊)にも掲載いただきました。

環境教育のご相談をお受けしています

海の環境教育ゲーム『BLUE OCEAN』の体験会開催の他、環境教育の企画についてもご相談をお受けしています。詳細はお問い合わせからお尋ねください。