2024年9月27日(金) 、相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明(東京都江東区)にて「第6回 BLUE FLAG Japan サミット2024」を開催しました。 会場とオンラインのハイブリット開催となった今回は、ブルーフラッグ認証を取得した地域の関係者70名が集い会場は満席、オンラインでもブルーフラッグ取得を検討している全国各地の自治体や観光協会の方々50名以上にご視聴いただきました。

 第1部では、JARTA代表理事の高山氏と日本ブルーフラッグ協会代表理事の片山との対談が初めて実現。

一般社団法人JARTA 高山代表理事(右)、一般社団法人日本ブルーフラッグ協会 代表理事 片山

第2部のブルーフラッグ活動紹介では、高田松原海水浴場、逗子海水浴場、興津海水浴場、二色の浜海水浴場の4つの先進的な取組が発表され、ブルーフラッグ認証取得の意義と成果が共有されました。

村上知幸氏 [陸前高田市地域振興部 次長]
宮上敦久氏[逗子市市民協働部経済観光課]
西村真一氏[勝浦市観光協会 事務局長]
延生康二氏[二色の浜魅力向上推進協議会 副会長 ]

第3部では、今年の夏にブルーフラッグビーチの開設者の皆さまにご協力いただいた「ブルーフラッグビーチ利用者アンケート調査」の速報結果が紹介されました。詳細な分析結果は、論文にまとめて発表する予定です。

文教大学国際学部教授 海津ゆりえ氏

そして、最後の第4部の優良事例表彰では、山武市の本須賀海水浴場が「日本ブルーフラッグ協会賞」を受賞され、松下市長にご挨拶をいただきました。

山武市 松下市長
特別ゲスト
一般社団法人日本ビーチスプリント協会 高野代表理事
感謝状 授与 ボンズセキュリティ様

この度は、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
引き続き、日本ブルーフラッグ協会は、全国のブルーフラッグ関係者の皆さまとともに、ブルーフラッグの普及を通じて、海辺からのSDGsの実現に貢献するとともに、日本の海の豊かさを守り、持続可能な社会の発展に寄与していきます。

お問合せは、日本ブルーフラッグ協会 サミット事務局 まで info@blueflag-japan.org

(撮影:NPO法人湘南ビジョン研究所)