佐藤守謹氏 南三陸町 商工観光課 商工業立地推進係 兼 観光振興係

皆さま、こんにちは。宮城県南三陸町から参りました佐藤と申します。私たちの町では、ここ数年で海の環境が大きく変化しています。温暖化の影響もあり、近年では伊勢海老が大量に獲れるようになり、全国ニュースでも取り上げられるほどです。

南三陸町は2023年に東北で初めてブルーフラッグ認証を取得しました。対象は「サンオーレそではま海水浴場」です。

町としては、東日本大震災以降、環境への取組を強化してきました。山の分野では持続可能な森林経営の国際認証であるFSC認証、海の分野では持続可能な養殖業を示すASC認証を取得しています。さらに海水浴場では、環境・安全・教育の基準を満たすブルーフラッグ認証を取得し、陸と海の両面で国際的な認証を得た町となりました。

一方で、現状では認証の取得自体が目的化し、その後の活用に十分つなげられていないという課題も感じています。

本日、皆さまのお話を伺いながら、ブルーフラッグを活用したノルディックウォーキングやビーチでの環境教育・体験活動など、町民の皆さんとともに南三陸町に合った取組を進めていきたいと感じました。

今後は、「ビーチをしっかりと使い倒す」「遊び倒す」といった発想を大切にしながら、町全体でブルーフラッグを活用していきたいと考えています。