2026年7月10日(金)、岩手県陸前高田市において、高田第一中学校3年生45名を対象とした「陸前高田の海を守り、学び、楽しむ BF環境教育授業およびビーチスポーツ体験」が開催されました。
本イベントはブルーフラッグ認証の理解・認知度向上および、高田松原海水浴場の通年活用・賑わい創出を目的に企画したプログラムです。
生徒たちは、国際環境認証ブルーフラッグや海洋環境問題やについて学んだ後、実際に高田松原海水浴場へ移動し、ビーチクリーン、マイクロプラスチックの採取、砂浜での走り方教室、海の安全教室に取り組みました。

国際環境認証ブルーフラッグと海の環境について学ぶ
夢アリーナ高田で、当協会代表理事の片山清宏が「高田松原を世界に誇れる海へ!~国際環境認証ブルーフラッグ取得への挑戦~」と題した環境教育授業を行いました。
海洋ごみをはじめとする海の環境問題や、ブルーフラッグ認証が重視する環境保全、安全・サービス、環境教育などについて、クイズを交えながら学び、「ブルーフラッグを継続するために自分たちにできること」を考え、行動宣言にまとめました。




その後、高田松原海水浴場へ移動し、ビーチクリーンとマイクロプラスチックの採取を体験しました。
砂浜に落ちているごみを拾うだけでなく、砂の中にある小さなプラスチック片を探すことは、海洋ごみ問題を自分たちの身近な問題として考えました。


高野進氏による「ビーチdeかけっこ教室」
ビーチスポーツ体験では、陸上400メートルでオリンピックに3大会連続で出場し、現在は日本ビーチスプリント協会代表理事を務める高野進氏を講師に迎え、「ビーチdeかけっこ教室」を実施しました。
生徒たちは、走るときの姿勢や腕の振り方、地面を捉える感覚など、速く走るための基本を学び、砂浜でのかけっこに挑戦しました。
普段とは異なる砂浜の上で、楽しみながら身体を動かし、高田松原海水浴場における新しいスポーツ体験を楽しみました。



ライフセーバーと学ぶ海の安全教室
海の安全教室では、日本ライフセービング協会および気仙沼ライフセービングクラブのライフセーバーが、海で安全に遊ぶための注意点や、事故が発生した際の対応方法について説明しました。
また、レスキューボードやレスキューチューブを使用した救助のデモンストレーションも行われ、ライフセーバーの役割や、海で命を守るための行動を間近で確認しました。



地元の海に親しんで (2026年7月12日掲載 東海新報)

日本ブルーフラッグ協会では、ブルーフラッグ認証取得地域と連携して、環境教育や企業研修の受入れ、企画のご相談をお受けしています。
