2026年8月2日(日)、大槌町主催による「大槌町の海を守り、学び、楽しむビーチスポーツ体験イベント」が開催されました。

当日は雨天のため、会場を吉里吉里海岸海水浴場から大槌町多目的ホールへ変更。子どもと保護者が参加し、海の環境教育、海の安全教室、ビーチスポーツ体験を通して、身近な海について学び、考え、体を動かしました。

身近な海を、これからも大切にしていくために

環境教育講座では、ブルーフラッグの取組をきっかけに、海と私たちの暮らしとのつながりや、海を守るためにできることについて、子どもたちと一緒に考えました。講師は、日本ブルーフラッグ協会代表理事の片山清宏が務めました。
参加した子どもからは、「海のごみ問題について、これまで知らなかったことを学ぶことができてよかった」といった感想が寄せられ、身近な海について改めて考える時間となりました。

日本ブルーフラッグ協会 代表理事 片山清宏 (撮影:stosdesign株式会社)

海で自分や周りの人を守るために

続いて、盛岡ライフセービングクラブ代表の松原浩一氏を講師に迎え、「ライフセーバーと学ぼう!遊ぼう!体験しよう!海の安全教室」を実施しました。海を安全に楽しむために大切なことを学ぶとともに、心肺蘇生なども実際に体験。子どもと保護者が一緒になって、いざというときに命を守るための知識や行動を学びました。
保護者からは、「子どもと一緒に海の環境問題や海の安全対策など様々なことを学ぶことができ、とても勉強になった」「身近な海について改めて考える良い機会になった」との声が寄せられました。

高野進氏から「走る楽しさ」を学ぶ

最後は、一般社団法人日本ビーチスプリント協会代表理事で、オリンピックに3大会出場した高野進氏による「ビーチdeかけっこ教室」

日本ビーチスプリント協会 代表理事 高野 進 氏(撮影:stosdesign株式会社)

速く走るための姿勢や体の使い方などを教わり、参加者も実際に体を動かしながら走り方を体験しました。

子どもたちからは、「教わった走り方をこれからの練習でも意識して、次の運動会では1位を取りたい」「ビーチでの練習にも生かして、ライフセービングの大会でより良い結果を出したい」と、今回の体験を次の目標につなげる声も聞かれました。

海を「守ること」と「楽しむこと」を一緒に

今回は雨天のため吉里吉里海岸での開催とはなりませんでしたが、環境、安全、スポーツという異なる体験を通して、子どもたちが身近な海との関わりを考える機会となりました。

海について知ること
安全に楽しむ方法を身につけること
そして、海を舞台に体を動かすこと

海を守ることと、海を楽しむことを一緒に考える。
「大槌町の海を守り、学び、楽しむ」というイベントのテーマを、子どもと大人が一緒に体験する一日となりました。

(撮影:stosdesign株式会社)

お問い合わせ先
大槌町産業振興課商工観光係
0193-42-8725
本イベントは、子どもたちの海への関心を高めること、ブルーフラッグへの理解・認知度向上、吉里吉里海岸海水浴場の通年活用・賑わい創出を目的に開催しました。

海辺の環境教育のご相談は日本ブルーフラッグ協会まで

環境教育担当まで  info@blueflag-japan.org