2024年1月18日(木)、弊協会代表理事の片山が神戸市港湾局を表敬訪問させていただき、第2回日本ブルーフラッグ協会賞の盾をお贈りいたしました。

神戸市港湾局 長谷川局長(左)と弊協会代表理事の片山

第2回日本ブルーフラッグ協会賞「須磨海水浴場」


【受賞理由】
  • 神戸市「須磨海水浴場」は、2019年4月にブルーフラッグ認証を取得され、持続可能で魅力的な地域づくりを進めてきました。行政を中心に企業、関係団体、市⺠が連携した環境美化活動、環境教育活動、安心安全なビーチづくり等の取組は、他のブルーフラッグビーチの模範となるものです。
  • 特に、障がい者向けのトイレ・シャワー・更衣室を整備し、水陸両用車椅子・スロープ・ビーチマットを設置するユニバーサルビーチプロジェクトは、障がい者だけでなく、子どもやお年寄りなど、全ての方に安心して海を楽しめる環境を整備する活動であり、その成果は顕著です。本活動は、2023年の『北半球ブルーフラッグ認証におけるベストプラクティス賞』で世界2位に選ばれ、他のブルーフラッグビーチに先駆けた取組として、今後、国内のみならず世界への展開が期待されるものです。
  • 神戸市は 2019 年の初取得以来 5 年連続でブルーフラッグ認証を更新し続け、国内のブルーフラッグの普及推進に多⼤なる貢献をし、⽇本の海の環境保全と持続可能な社会の発展に寄与されています。