ブルーツーリズム推進支援事業は、地域における、[1]海水浴場等の受入環境整備、[2]海の魅力を体験できるコンテンツの充実、[3]海にフォーカスしたプロモーション、[4]ブルーフラッグ認証(ビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした環境認証)の取得に向けた取組を支援するものです。

令和6年度「ブルーツーリズム推進支援事業」資料より

 1月11日、観光庁は、令和6年度「ブルーツーリズム推進支援事業」の公募を開始しました。同日「ブルーツーリズム推進支援事業」事業説明会(主催:観光庁)にて、公募概要や申請書類について説明が行われました。弊協会代表理事の片山も海辺の国際環境認証ブルーフラッグについて、ご説明させていただきました。

 ブルーツーリズム推進支援事業を活用して、2023年には宮城県の小田の浜海水浴場サンオーレそではま海水浴場菖蒲田海水浴場がブルーフラッグ認証を取得しました。2024年5月の認証取得のため高田松原海水浴場が、現在審査を受審しています。
 ブルーフラッグ認証の水質、環境教育と情報、環境マネジメント、安全性・サービスの4分野からなる基準を達成するためには「環境・経済・社会」の調和した改善運動が必要で「持続可能なまちづくりを実現する」ことにつながります。

 弊協会では、ブルーフラッグ認証取得のご相談に対応しています。支援事業の該当地域の自治体様、観光協会様、登録DMO様におかれましては、お気軽にご相談ください

ブルーツーリズム推進支援事業のお問合せ
観光庁 観光地域振興課
E-mail:hqt-blue_tourism@gxb.mlit.go.jp 電話番号:03-5253-8327(直通)